Chroot 監獄で気を付ける事

現在,ウェブサーバである lighttpd を /var/www を chroot した環境下で動かしている.先日は,その中で PHP を動作させようとしてかなり悪戦苦闘していた.PHP が必要とするライブラリを ldd で調べて,片っ端から /var/www/lib ディレクトリに突っ込んでいたのだが,それだけではどうも動かない.

で,やっと気付いたのが,PHP のモジュールもダイナミックリンクになっているという事.PHP のライブラリ全てに対して,ldd で必要なライブラリを調べて片っ端からコピーする.更に,コピーしたライブラリが別のライブラリを必要とする場合も多いので,それも確認して適宜コピーしておく.

ライブラリは全て /var/www/lib に置く.ライブラリによって,パスが /usr/lib だったり /usr/local/lib だったりするが,それらを一々考えるのが面倒なので, ln -s . local 等としておけば楽.

PHP モジュールは pkg_add でインストールしたものだが,ini 設定ファイルのシンボリックリンクを張る指示はされても,ライブラリのコピーまでは指示されなかったので,なかなか気付けなかった.chroot は,やはり難しい.

伊東へ行っとった話

一昨日から昨日に掛けて,訳有って伊豆へ旅行に行っていた.

同期の危なっかしい運転にはらはらしながらも何とか無事に帰って来れた.ただ,東京から伊東はやはり遠く,結構移動に時間が掛かる.箱根は近いのに.まぁ,よく考えると伊東は静岡県なのである.驚き.

ホテルは予想以上に良い所だったので,ここに来る事になる学生を少し羨しく思った.広いし,綺麗だし,食事も豪華だったし.何より,「階段を登っていたと思ったら,何時の間にか屋上が 1 階になっていた.何を言っているのか分からねーと思うが(後略)」というポルナレフ状態にならないのは,分かり易くて非常に有り難い.まぁ,木の軋む音を聞きながら渡り廊下を歩くのも,それはそれで風情が有って良いものだと思っていたのだが.

翌日,合間に行っていた打ち合わせも終わったので,ちょっとだけ足を伸ばして伊東観光.東海館なる古い旅館を訪ねてみた.どうやら,2 月 23 日は富士山の日,という非常に分かり易い日だそうで,この日は特別に無料で入館できた.ちょっと得した気分になる.梅の花と飾られた雛壇が和室に良く映えていて,とても美しい.

帰りに立ち寄った海老名 SA は何時行っても人が居る.因みに,東京から伊東までの高速道路では,海老名 SA が唯一の SA である.海老名 SA は多少東京寄りに位置しているので,休憩はどうするのが良いのかなぁ,などと少し心配になる.

寝坊して慌ててしまった結果,デジタルカメラを持ってくるのを忘れてしまったのは非常に残念.それだけが心残りの旅だった.

chroot の監獄から抜け出そうと足掻き藻掻いて

学士論文の発表会が終わり,ようやく一段落.束の間の休息と言う事で,自宅サーバとじっくり腰を据えて格闘していた.で,今,ようやっと chroot の監獄から脱出し,大体新しい環境に移行できたという状態.最初はドメインの変更だけだったはずが,OpenBSD のバージョンアップ,サークル関係のサービスの分離,lighttpd への移行,chroot 環境でのウェブサーバ構築,MySQL データベースの手入れなど,色々と一気に済ませてしまった.まぁ,こういう事は後でちまちま変更すると整合性を維持するのが大変なので,やるなら最初にやる方が良い.

サークルのサービスを完全に Google Apps に丸投げする事にしたので,バーチャルホスト関連の設定は削除.バーチャルドメインを使わない事は,サーバの設定の負担を半分以下に軽減するのだと実感.特に,Postfix のバーチャルドメインの設定は何だかんだ言って面倒なので,それが無いのは嬉しい.

更新ついでに,Apache から lighttpd へ乗り換えてみた.ドキュメントが Apache ほど豊富でないのはやはり痛かったので,色々とやるべき事が終わったらちゃんと文章化したい.自分のためにも.lighttpd は設定ファイルがプログラミング言語っぽい感じで,ちょっと不思議な感じだが分かり易い.ただ,あまり実感できるほどの高速化には至っていない印象.とりあえず,noatime オプションを fstab に追加したので,速度については再起動してから再確認しよう.

MySQL のデータベースでは,もう使っていない Drupal や Concrete のデータベースをがさっと削除した.もう 1 年以上使っていないだろうに今の今まで残っているという事が管理の杜撰さを如実に示している.データベースはちゃんとこまめに手入れしましょう.

一番苦しかったのは,やはり chroot 監獄でのウェブサーバ構築.検索しても良く分からないエラーは大抵 chroot のせいだった.それだけ苦労しても,chroot にして良い事が「何となくセキュリティの高いシステムを構築した気になれる」程度であるというのが悲しい.

さて,気付けばもう朝だし,そろそろ眠りに就くとしよう.起きたら,洗濯に買い物に,やるべき事は放置し過ぎて山積みだ.Playstation 3 への Gentoo Linux のインストール,そろそろ何とかしなければ.

ふりび・ねとび・ぷんび

FreeBSD を「ふりび」と呼ぶ人は結構居る.

NetBSD を「ねとび」と呼ぶ人は少し居る.

なのに,OpenBSD を「ぷんび」と呼ぶ人は見た事が無い.頑張れ,ぷんび.

Chromium OS ZERO で解像度を何とかする

xrandr を使って,解像度を何とかする事に成功した.xrandr は gnome-common 辺りを入れると入る.多分.

xrandr --output LVDS1 --mode 800x480

–size ではなく –mode である事に要注意.

改めて綺麗な画面で見てみると, Chromium OS ZERO は特に何も設定せずとも日本語が表示されるが,利用されるフォントがちょっとレトロな感じで,これはこれで素敵.